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〝ルール破り〟韓国選手の選手村での食事画像が流出…『夜食おいしい』ol

 韓国人選手と思われる人物が選手村で食事している画像が〝流出〟して大きな波紋を呼んでいる。



韓国メディア「ニュース1」は「東京五輪に出場した韓国代表チームが自主的に食品を空輸してお弁当を調達している中で、最近韓国人が太極マークをつけた服を着て選手村で食事をして日本語で『夜食おいしい』という文を投稿し、大きな話題となった」と報じた。


同メディアによるとSNS上に韓国代表ユニホームを着用した選手が、選手村の食堂で食事をしている画像が第三者によって日本のサイトに投稿された。なにげない選手村の一コマにも思えるが、これが大騒動になっているのだ。



「日本のネット民は韓国側の関係者が、あえて日本の選手村で食事をしたことを巡って賛否両論を巻き起こした」と指摘。韓国選手団は福島県産食材の提供を懸念して選手村での食事を避けるためにわざわざ独自の給食センターを設置している。


それにもかかわらず韓国選手が選手村で食事したことは〝ルール破り〟にあたるとして波紋を呼んでいるのだ。同メディアは日本のネット上での声を取り上げ「選手には罪がない。力を出せるように食べて。韓国で非難されないようにして」と好意的な意見がある一方で、「なぜ選手村で提供される食事をしているのか」「自国民に申し訳ないと思わないのか。帰国して何と言い訳するのか。日本に強制的にやられて、しぶしぶ食べたリンゴで賠償を要求するつもりか」と韓国選手の行動を非難する声も上がっている。



同メディアは「大韓体育会は福島産食材を使用している点を懸念し、国内産食材を利用して韓国選手たちに弁当を提供している。選手たちの安全な食事のために、選手村近くのホテルを丸ごと借りて供給支援センターを作り、放射能セシウム計も用意して調理過程で食材に濃縮された放射線量を入念にチェックしている」と強調。韓国選手も選手村で食事しただけで批判されるようでは大変だ。


他国の選手に食事がおいしいと評判を聞き付けた韓国選手が食事をしたら、噂通りに美味しかったと言う事だね。


余りにも海外からの評判がいいからどうしても食べたくなったんだろ。



こいつらの意思ってそんなもん。結局日本には勝てないってこと。まずい韓国産の食べ物食べるよりおいしい日本の料理を食べたいってこと。


こいつらは常に損得勘定で動いてるからこういうことが起きるということ。ただそれだけ。


美味しい物を食べて正直に美味しいと言っただけで、悪者扱いされる選手も可哀想だね。



韓国人選手達は本当はどう思ってるのだろう。お弁当なんて食べたいかな?私だったら選手村の食事の方が種類もあるし、温かくて美味しいから選手村で食事をしたいと思う。皆んな政治に巻き込まれてるだけな様に思う。

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弁当が大量に捨てられた…大学生が「弁当を廃棄するなら僕たちに回して」4000

 捨てるくらいなら、僕らボランティアに回して―。国際オリンピック委員会(IOC)と東京五輪組織委員会が東京都内で報道陣向けに毎日開いている定例会見に31日、五輪メインプレスセンターのIBC(テレビ局の五輪活動拠点)付近でボランティアをしている大学4年生(22)が“乱入”。「弁当を廃棄するくらいなら僕たちに回して」と“陳情”した。



この学生ボランティアは手を挙げて主催者側に質問しようとしたが「質問はメディアの人に限ります」と制止された。会見終了後、同ボランティアをつかまえて話を聞くと、「弁当が大量に捨てられたという報道があるが、(ボランティアに)配られる弁当が少ないので回してほしいと思った」と質問しようとした理由を説明。実際に配られている弁当は助六ずしにサラダなどで絶対量が少ないという。別の日もチョコパン、ソーセージパン、サラダというメニューで昼食としては物足りなかったそうだ。


男性は今月最初からボランティアとして働き、同僚2人と「捨てられるぐらいなら配分を増やしてほしい。誰に言っていいのか分からないので(会見を見学がてら)質問できたらしよう」と果敢な行動に出た。



会見での質問は拒否された大学生ボランティアだったが、IOCのアダムス広報部長は「あとで話は聞く」とか。切実な思いは通じたようだ。


一方、組織委が弁当破棄を謝罪 


東京五輪・パラリンピック組織委員会は28日の会見で、国立競技場で東京五輪の会場運営を行うボランティアに準備した賞味期限前の4000食の弁当を破棄した問題を謝罪した。


高谷正哲スポークスパーソンは「発注量が多く、食べなかった人もたくさんいたため消費しきれなかった。当日(23日の開会式)のシフトで誤差が生じた」と話した。



破棄された弁当やパンなどは「飼料やバイオマスへのリサイクルに回した」と説明。また23日の五輪開幕以降、各競技会場全体で2~3割のロスが出ていたと明かした上で「今後は発注量を適正化していく」とした。


食品ロスの問題は、組織委が五輪テーマの一つとして掲げる「〝SDGs(持続可能な開発目標)に配慮した食材の調達〟に反した行動だ」と批判の声が上がっていた。


ネット上では「政府、組織委はやっていますと言ってるだけで、何もやっていなかった。一事が万事がそう。食品ロスを認めて謝罪するだけで、その後は対応をしないかもしれない」「大会組織委員会、橋本聖子会長では、起こるべくして起こった。食品ロスを出しても自分の懐が痛むわけじゃないから、ずさんな管理になるんだ」と怒りの書き込みが殺到している。


ある立憲民主党議員は「組織委は野党の五輪対策要請を拒み、面会すら受け付けてくれていません」と話しこう訴えた。


「毎週土曜、都庁の足元では、NPO団体がボランティアでお弁当を配っている。毎回300人以上が来る。破棄した弁当は、コロナショックで生活に困る人たちにまわしてほしかった」


食品ロスの問題は五輪期間中に改善されるのか。

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伊藤美誠選手は中国で人気が爆発…中国で知名度が最も高い日本人選手になりましたito

 中国ではここ数日、日本の伊藤美誠(Mima Ito)卓球選手の人気が「爆発」状態です。26日に行われた卓球の新種目の混合ダブルスでは、ペアを組んだ水谷隼(Jun Mizutani)選手とともに、中国ペアを破って優勝しました。それ以来、中国のインターネットでは、伊藤美誠選手をまつわる話題がさまざまなランキングの上位にありつづけています。



当初は伊藤美誠選手が優勝後に示した自信満々の様子に、ネットユーザーから不満が続出しました。


しかし2日後の28日の卓球女子シングルス準決勝で中国の孫穎莎(Sun Yingsha)選手に0対4で敗れ、試合後のインタビューで涙を流す様子を見せると、改めて検索ランキングの1位に戻り、関連の書き込みの閲覧数は1000万回を超えました。伊藤美誠選手は中国で知名度が最も高い日本人選手になりました。


伊藤美誠選手はこのように、中国のネットユーザーに「翻弄」されているのですが、実際には長い間、中国の卓球ナショナルチームの強いライバルでありつづけてきた選手です。国際卓球連盟公式サイトが7月に発表した世界ランキングで、伊藤選手は女子シングルスの2位にランキングされました。中国の卓球界では伊藤選手の技術力が大賞賛されています。



中国の許昕(Xu Xin)/劉詩雯(Liu Shiwen)ペアは東京五輪の卓球混合ダブルスの決勝戦で日本の水谷隼・伊藤美誠ペアに敗れ、銀メダルという結果でした。許選手は試合後のインタビューで、「伊藤選手は女子卓球選手として世界のトップクラスで、男子選手との対戦にも挑んでいる。攻め合いの状況では特に、大胆さと勇敢さを発揮する」と、絶賛しました。


伊藤選手自身は一方で、中国の卓球チームとしばしば交流しています。中国に来て試合に出場する際には、中国の選手と一緒に練習することも多くありました。伊藤選手は「中国チームの選手は実力があり、頭がよいです。練習中に多くのことを学んだことで、自分を向上させて成長することができました。中国の選手と一緒に練習する機会に恵まれたことを、感謝しています」と語りました。



伊藤選手も福原愛選手と同じように、中国選手と試合では激しく競い合う一方で、プライベートでは盛んに交流しています。伊藤選手は中国の馬琳(Ma Lin)コーチが日本語を交えて交流してくれることに、親しみを強く感じたとのことです。今回の東京五輪でも中国人選手と親しく交流をしています。試合の合間には、孫穎莎選手と筋肉を比べたり、母親の手作りのおにぎりを陳夢選手と馬琳コーチに分けたりもしました。


日本の卓球選手が中国に認められていることは素晴らしいことです。野球のメジャーリーグでは大谷選手が、メジャーで最も偉大な選手として認識されていますが、世界の頂点レベルの日本人選手が活躍するのは大変嬉しく思います。情けないのは国技の大相撲。いつになったら日本人横綱は出てくるんだろう?



勝った負けたでしかコメントを書けない人は、誹謗中傷をするに値しないし、するべきでない。全力で取り組み戦った人を称賛し労ってあげたいものだ。

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「不適任」!豪紙が「大坂なおみは日本人なのか?」...各国メディアで批判nao

オーストラリアの日刊紙「オーストラリアン」電子版が2021年7月24日に公開した記事が波紋を広げている。



記事では同国のスポーツライターが、テニス女子・大坂なおみ選手を東京オリンピックの最終聖火ランナーに選んだことは「間違いだった」と主張。これに、各国のメディアから批判が続出しているのだ。


■「何か気まずい感じがする」


記事を執筆したのは、オーストラリアのスポーツジャーナリスト、ウィル・スワントン氏。同国の優れたスポーツ報道を表彰する「SportAustralia MediaAwards」を7回受賞した経歴を持つ。



記事のタイトルは『How Japanese is Naomi Osaka?』(大坂なおみは日本人なのか?)。スワントン氏はまず、1964年の東京オリンピックの最終聖火ランナーに選ばれた、陸上選手・坂井義則氏について触れる。


「オリンピックの火を灯したのは、広島が核爆弾で破壊された日に生まれた一人の男だった。彼は、第二次世界大戦の灰の中から日本が立ち上がったことを示すために、無名の人の中から選ばれた日本人紳士だった」


スワントン氏は坂井氏の起用について「クラブレベルのランナーで、本物のオリンピック選手の足元にも及ばなかったが、それは関係ない。炎はスポーツを超えている」とする。



スワントン氏はここから、今回の大坂選手の最終聖火ランナー起用は「不適任」だった、との論を展開する。


「下品に聞こえるかもしれないが、彼女はちょっとした吹き溜まりだ。彼女はフロリダから日本に飛んできて出場した。もっと良い候補者が日本で育ったのだ」


「大坂は1997年、大阪の中央区で生まれた。母親の環さんは日本人。父はハイチ人である。大坂が3歳のとき、一家はアメリカのニューヨーク州ロングアイランドに移り住んだ。それ以来、大坂はずっとアメリカにいる。もしこれがステート・オブ・オリジン(オーストラリアのラグビー・オールスター戦)の資格規定であれば、彼女は今大会でアメリカのジャージを着ているはずだ」



スワントン氏は「彼女は日本の伝統を誇りに思っている」としつつ、「日本の一般の人々からは、彼女との深いつながりは感じられない」「何か気まずい感じがする」などと意見。「彼女にライターを渡したのは間違いだったと思う」と主張した。


一方で、スワントン氏が最終ランナーにふさわしかったとしたのは、元プロ野球選手の王貞治氏、ソフトボール日本代表、元柔道選手の野村忠宏氏、新型コロナウイルスのパンデミック下で働く医師・看護師の4組だ。


特に、王氏については「日本で最も尊敬されているアスリートであり、868本のホームランの世界記録を持つ野球選手である」と説明。「崇拝されている81歳であれば、日本人はティッシュを手に取っていただろう」とした。



台湾メディアは「矛盾」を指摘


記事はオーストラリア国内で大きな波紋を呼んだ。問題視されているのは、スワントン氏の「人種」に対する認識だ。


同国のジャーナリスト、マーク・フェンネル氏はツイッターで24日、自身も混血児だとした上で「このようなことはしないでください。周りの人が自分の人種を判断したがる世界で育つのはゴミのようなものです」と投稿。インターネットメディア「JUNKEE」も25日の記事で「外国人嫌いでナショナリスト的なレトリックで溢れている」とスワントン氏を批判した。



国外にも波紋は広がった。27日には、イギリスの日刊紙「The Times」電子版で『If Naomi Osaka thinks she's Japanese, that's good enough for me』(大坂なおみが日本人だと思っているなら、それで十分)と題したコラムが掲載された。


執筆したライターのサラ・トーア氏は「生まれた国、住んでいる国、母国語、市民権、パスポート、内なる感情、どれがあなたの民族性を決定するのでしょうか?『The Australian』紙のスポーツレポーター、ウィル・スワントン氏は、居住国が唯一の重要な情報であると考えているようです」と指摘。


さらに「2歳からイギリスに住んでいるトルコ系イギリス人女性として、私は大坂選手のテニスラケットでスワントン氏の頭を殴ってやりたいと思っています」と、強い表現で批判した。



台湾の日刊新聞「中国時報」電子版は、スワントン氏の「矛盾」を指摘した。27日の記事『大坂なおみは「東洋のオリンピック」で聖火を灯すには不十分なのか? オーストラリアのメディア:彼女は日本人には見えない』では、スワントン氏が王氏を最終ランナーに推薦したことに対し、次のように指摘している。


「王貞治も純粋な日本人ではないことに気づいていなかったのかもしれない」


王氏は日本出身だが、父は中華民国籍。日本以外の国にもルーツを持っている。


尋ねるべきは「誰なのか」


28日には、オーストラリアで展開するメディア「The Conversation」が、この問題に言及する記事を配信した。記事のタイトルは『Yes, Naomi Osaka is Japanese. And American. And Haitian』(ええ、大坂なおみは日本人です。アメリカ人です。ハイチ人です)。スワントン氏の記事『How Japanese is Naomi Osaka?』に対する「アンサー」とみられる。


記事の執筆者は、豪クイーンズランド大学で日本文化を研究するイーファ・ウィルキンソン氏。同氏は「大坂なおみは2020年東京オリンピック開会式で大釜に火をつけた。この栄誉は世界に重要なメッセージを送りました。大坂は多様化する日本を代表しています」と主張。スワントン氏とは対照的に、大坂選手の最終ランナー起用を評価した。そして、こんな問いを投げかけた。


「彼女が本当に日本人なのか疑問に思う人もいます。代わりに私たちが尋ねるべき質問は(大坂なおみは日本人なのか、ではなく)大坂なおみとは誰なのかということです」


ウィルキンソン氏は、日本・アメリカの二重国籍だった大坂選手が、19年に日本国籍を選んだ背景などに迫ったNetflixのドキュメンタリー『Naomi Osaka(大坂なおみ)』の内容を引用した。


「ドキュメンタリーの中で大坂は、日本国籍を取得することは当然の決断だったと語っています。『14歳のときから日の丸を背負ってプレーしていました』『日本のためにオリンピックでプレーすることは、秘密でも何でもなかったんです』」


ウィルキンソン氏は複雑なバックグラウンドを持ちながらも、アメリカ国籍を放棄し、日本国籍を選んだ大坂選手の声に「耳を傾けるべき」と主張。「アスリートは商品ではなく、スーパーマンでもありません」と訴えた。


大坂選手は最終ランナーとして聖火台への灯火を終えた直後の24日未明、SNSでこう語っている。


「間違いなく、私がこれまでに経験したことのない最高の運動の成果と名誉です。今の気持ちを表す言葉はありませんが、今は感謝と感謝に満ちていることは知っています。愛してる。みんなありがとう」

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登園後、バスに置き去りか「施錠した」…泣き崩れる母「返して」福岡5歳児

 福岡県中間市の私立双葉保育園で送迎バス内にいた園児の倉掛冬生(とうま)ちゃんが死亡した問題で、一夜明けた30日朝、自宅で取材に応じた母親は「冬生を返してほしい」と泣き崩れた。園は30日午前の時点で取材に応じていない。県警は園の職員が冬生ちゃんをバスに置き去りにした可能性があるとして、業務上過失致死容疑を視野に園から事情を聴いている。



「何でなん?」「冬生を返して」――。中間市内の自宅では遺族の悲痛な叫びが聞かれた。母親によると冬生ちゃんは29日朝、自宅近くに迎えに来た園長運転のバスで登園。背筋を伸ばして大きな声で「おはようございます。よろしくお願いします」とあいさつして乗り込んだ。しかし夕方、バスの乗降場所に迎えに行った母親は園職員に伝えられた。「冬生君は来ていませんよ」


冬生ちゃんが園のバス内で意識不明で見つかったと聞き、搬送先の病院に駆けつけた。変わり果てた姿の冬生ちゃんを抱き上げ、泣き叫んだ。「とても苦しそうな表情で『お母さん助けて』と叫んでいるようだった。気付いてあげられなくてごめんね」



冬生ちゃんは園での様子を楽しそうに話してくれていた。「きょうはスイカ取りに行ったよ」「ひらがな書けたよ」――。友達とも楽しく過ごしているようだった。しかし、度々「園長先生に嫌われないようにちゃんとしなきゃ」と口にするのは気になっていた。「本当は預けたくなかったが仕事があって仕方なかった。預けてしまった私のせいだ」。母親は涙ながらに自責の言葉を繰り返した。


駆けつけた祖母は憤りをあらわにした。「冬生はお母さんが落ち込んでいる時も歌ったり笑わせたりしてくれる優しい子。かわいい盛りだったのに何もしてあげられんかった。園を許せない」。冬生ちゃんは気を使う優しい子で「いるだけでとても幸せな気持ちになれた」という。兄とゲームやサッカーをするのが好きで、お遊戯を覚えると家で披露した。何かあるとすぐ「お母さん、お母さん」と駆け寄った。


自宅には兄もいた。母親が声を絞り出した。「冬生、死んじゃったんよ」。兄は涙を流しながら黙って母に寄り添った。母親の叫びは止まらなかった。「何でこんなことになるのか、不思議で仕方ない。冬生がいなくなるなんて考えられない。立ち直れない。保育園に行かせてあげなければよかった。私のせいだ」



一方、園では30日朝、バス送迎が行われず、保護者らがそれぞれ園児を送り届けた。取材に応じた保護者は「園からは『ご迷惑かけて申し訳ない』という趣旨の話があったが、それ以上詳しい説明などはない」と釈然としない様子だった。


運転の園長「施錠した」、男児長時間閉じ込めか


朝の迎えのバスを運転した40代の女性園長が「(乗っていた)園児を降ろした後に施錠した」と説明していることが30日、捜査関係者への取材で分かった。降車の確認が不十分で、男児が長時間閉じ込められた可能性があり、県警は業務上過失致死などの疑いも視野に詳しい経緯を調べる。



県警によると、死亡したのは園に通う倉掛冬生ちゃん。車内で発見された時も施錠されていたという。園長は「(冬生ちゃんを)乗せた認識はあるが降りたと思っていた。確認したわけではない」と説明している。


こうした幼稚園や保育園における送迎バスの降ろし忘れ事故は時折起こっています。2017年9月に埼玉県で5時間、2018年10月に北海道で2時間、昨年8月にも福岡県で約13分間の車内放置がありました。いずれも園児に健康上の問題は生じませんでしたが、一つ間違えば命に関わるにもかかわらず、ルーティンワークの中で気が緩み、漫然と人数確認をしていたことが原因でした。


今回は園児の死亡という重大な結果が生じており、運転手らこの保育園の関係者に対する刑事・民事責任の追及は避けられないでしょう。他の幼稚園・保育園や園児の保護者も「対岸の火事」ではなく「明日は我が身」と捉え、乗車・降車時のチェック体制を再確認し、少しでも問題があれば同様の悲劇が起こらないように早急に是正すべきではないでしょうか。



保育園での虐待や事故が全国で相次いでいる。厚労省は昨年「不適切な保育」として、「人権や人格を尊重する観点から改善を要する行為」を問題視して、全国調査を初めて実施。340件以上が確認された。この調査は、施設長や保育士の「認識」を変えるよう問題提起している。


しかし、今回の事件では、園児が登園していないのに、保護者にも連絡せずに園児をバスに放置し、問い合わせがあって初めて発覚している。ここまでくると、職員の「認識」だけの問題だろうか。保育士の労働改善に取り組む労働組合「介護・保育ユニオン」には、園児の虐待や事故の相談が寄せられるが、あまりに少ない職員数を原因に、危険を見落としたり、保育がずさんになったりというになるケースが多いという。ギリギリの労働環境の保育園は多い。この事件を他人事ではなく、自分の園でも起きかねないと思った保育職員も多いはずだ。早めにユニオン等の専門家に相談し改善してほしい。



事件などの予期せぬ死別の直後、残された遺族には激しい【悲嘆反応】が起こります。


悲しみ、怒り、自責の念、罪悪感、喪失感などのさまざまな感情が、一気に押し寄せて、気持ちの整理ができずに混乱、動揺します。時には、その感情を正面から向き合うことができずに、防衛反応として茫然と感情が麻痺したように、ただ立ちつくすしか出来ないこともあります。


特に犯人がいるような事件では、今までに感じたことないほどの【強い怒り】を持ちますが、それを自分自身に向いてしまい、激しい自責の念に苦しんでしまう人もいます。そのような時、自己破壊的な行動に繋がることもあるので、周りの人は決して目を離してはいけません。


ただ、遺族は誰にも何も話たくない時期でもあるので、遺族に何かを語ってもらおうなんてしなくて構いません。ただ、傍にいるだけで『話たくなったらいつでも言ってね』くらいの距離感で見守っていてください。

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瀬戸も萩野もメダルなしで終了、0.05秒差でメダル逃す…日本勢はメダル届かず

 東京五輪競泳男子200メートル個人メドレー決勝が30日、東京アクアティクスセンターで行われ、瀬戸大也が1分56秒22で4位、萩野公介は1分57秒49で6位とメダル獲得を逃した。汪順(中国)が1分55秒00で金メダル。ダンカン・スコット(英国)が銀。ジェレミー・デプランシュ(スイス)が銅。



今大会3種目に出場した瀬戸は、本命だった400メートル個人メドレーで予選敗退。200メートルバタフライは準決勝全体11位に沈んで決勝に残れなかった。2019年世界選手権は個人メドレー2冠と200メートルバタフライで銀メダル。今大会は金メダルを期待されたが、結果を残せていなかった。


瀬戸は個人種目ではラストのこの種目も28日の予選は16人中16位とギリギリで通過。29日の準決勝は全体3位だった。



大会前は「完璧に練習は積めた」と手応えを感じていた。6月は「99パーセント」と語っていた金メダル獲得確率も「(100パーセントに)めちゃくちゃ近づいてます。数字では表せられないけど自信はあります」と言い切っていた。


しかし、瀬戸自身も本命視していた400m個人メドレーは予選敗退。200mバタフライも準決勝で敗退した。


残った200m個人メドレーも予選は16位でギリギリ準決勝に進出。「落ちたと思いました。普通に」と語るほど薄氷を踏む思いだったが、わずかなチャンスに残った力を込めた。準決勝ではこれまで後半に失速していた反省から「最後スパートをかけた」とレースプランを変更。全体3位の成績で決勝に残った。



昨秋は女性問題が報じられた。日本水連からは活動停止などの処分も受けた。1年延期が決まった時は、モチベーションの維持にも苦しんだ。「自分一人ではここまで来られなかった。本当にたくさんの方に感謝しかないです」と話していた。


メダルには惜しくも届かなかった瀬戸。レース後のインタビューで「とにかく自分が今できる、今のコンディションの中で全力は尽くせた。自分はもっといい結果をイメージしながら頑張ってきた中で思い通りにはいかなかったですが、素晴らしい大会で、開催されるかもわからないなかで、活躍できるをチャンス頂いた。活躍したかったですが、すっきりしています」と晴れやかな表情で振り返った。



さらに萩野に対しては「公介と一緒にここまで来られることできて幸せですし、2人で戦えたことは幸せでした」とも話していた。


リオ五輪400メートル個人メドレー金メダリスト萩野は準決勝は全体5位で決勝進出。レース後に号泣していた。


萩野はリオ五輪から、苦しんだ5年間だった。16年9月には、痛めていた右肘を手術。プロ転向を経て、復活を期した。その中で19年3月には原因不明の不調で同年の日本選手権の欠場と休養を発表。復帰後も世界を制した姿には戻りきらなかった。



ただ、五輪が1年延期になり、萩野にとっては調整のチャンスが与えられた。「与えられたこの1年を大切にしたい」と誓った。代表選考会を兼ねた今年の日本選手権ではリオ五輪で金メダルを獲得した400m個人メドレーのエントリーを取りやめ、今の自身の力を発揮できる200m個人メドレーに絞り込んで、代表権を獲得した。


29日の準決勝では全体6位。今大会不調だった盟友の瀬戸大也と2人で決勝に進んだ。「大也と決勝も泳げるなんて神様の贈り物としか思えなくて、すごく幸せです」と涙ながらに思いを語っていた。


準決勝後に号泣した萩野も奮闘したが、及ばず。 萩野は「泳ぐ前から、いろんなことを思い出した。大也と東京五輪の舞台で泳げたのでうれしかった。(笑顔だったことに)もう、昨日で涙は枯れたのかもしれない。タイムは遅いかもしれないが、全力は出し切れたので、今の僕に悔いはないです」


リオデジャネイロ五輪の栄光から考えれば、想像もつかないことだが、これも現実でもある。パリ五輪こそは、2人の雪辱に期待がかかる。メダルなしの結果に終わったが、2人の顔には笑みが広がった。

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韓国の大手メディアから新たな非難「東京五輪選手村の洗濯事情が話題」…韓国選手団も被害を被k

 開幕直後から様々な問題点が指摘されている東京五輪に、韓国の大手メディアから新たな非難の声が上がっている。



韓国三大紙の一つである『東亜日報』は、選手村に滞在する海外選手たちのSNS投稿を取り上げつつ「ダンボール製のベッドや天井の低いバスルームなど、東京オリンピック選手村のアスリートから不満が絶えない中、今度は”洗濯物問題”が発生した」と綴った。


まず紹介したのは7人制ラグビー選手、コーディー・メルフィー(アメリカ)によるTikTokへの投稿。同選手は選手村のランドリールームの様子を動画で公開し「戻ってくるのに5日かかる洗濯物もある」と訴えているという。



映像で彼は「五輪選手村で自分の服がなくなったら、どうすればいいかと考え、自分で洗濯するに至った」と説明。ユニフォームを浴槽で洗ってベランダで乾かす状況に目が止まる。


さらに、洗濯物の紛失の不安からバスタブで手洗いしている様子も取り上げ、「だから選手たちがシワシワのユニフォームを着ているのか」といったネットユーザーの反応をピックアップ。同紙は「各方面から選手村の設備の悪さが指摘されている」と伝えた。

 


その他、バレーのエゴール・クリウカ(ロシア)や、ボート競技のジョシュ・ブガジュスキー(イギリス)によるSNS投稿を引用し、「ランドリーの前で洗濯物を受け取るために長蛇の列ができている」とも。


「洗濯物はバーコードタグで管理されるが、倉庫には洗濯物が溢れかえり、タグの確認にはかなりの時間がかかっている」


選手村の洗濯環境をこのように説明する同紙は、続けて韓国選手団も被害を被っているとして「韓国の女子ハンドボールチームも洗濯物の紛失に悩まされていた。その際は大韓体育会の職員が洗濯物の倉庫を探して、なんとかユニフォームを見つけた」と綴っている。



最後には2018年に自国で開催された平昌冬季五輪や、08年の北京五輪を引き合いに出し、「平昌では選手が自由に洗濯できるように、洗濯機や乾燥機がたくさん配備されていた。また、北京では200台の洗濯機と400台の乾燥機があり、毎日10万着以上を洗濯できた」とした。


これを見た韓国のネットユーザーらは「世界トップクラスの選手たちが自分で洗濯して、段ボールベッドで寝ることを想像してみてほしい」、「東京五輪では選手みんながシワシワのユニフォームを着ることになる」、「選手村で働く職員が足りないようだ」、「五輪に数億円を使っても、洗濯もまともにできないなんて」などの反応を示した。


毎日毎日日本下げの記事ご苦労さん。でも必死の努力虚しく、日本への批判はほとんどないね。


むしろ五輪序盤で世界中から批判の集中砲火を浴びたのは韓国。あまりこのような日本を揶揄する記事ばかり書いているとまた世界から「失礼で無礼な国」などと批判の集中砲火を浴びるかもよ?


ま、日本人といてはそうなってほしいと強く願うけど。相手が日本だから、このような細かいクレームをつけるわけ、相手が中国なら一言も文句は言わないはす、韓国からのクレームは全て無視すれば良い。

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五輪BMXで信じられない事故...審判員がコース侵入、激突で選手のひざを負傷した

 東京五輪自転車競技・BMXレーシングに出場しているオランダの男子選手が、アクシデントに見舞われた。 



練習中にコース内に侵入した審判員と衝突し、ひざを負傷した。東京五輪・パラリンピック大会組織委員会はJ-CASTニュースの取材に非を認め、再発防止に努めるとした。 


BMXレーシングは29、30日に有明アーバンスポーツパーク(東京都江東区)で行われる。男子はリオデジャネイロ五輪で金メダルに輝いたコナー・フィールズ選手(米国)が連覇を狙う。 


試合を直前に控えた26日、メダル有力候補のニック・キンマン選手(オランダ)がツイッターに「これが今日起こったことです」として11秒の動画を投稿した。 



試合会場で、キンマン選手ともう一人の選手がコースを疾走している様子が映っている。連続するこぶを超えた後、キンマン選手がなぜかコース上にいた人物に衝突した。 


キンマン選手は「2本目の直線を渡っていたオフィシャルスタッフにぶつかってしまいました。そのスタッフが無事であることを祈っています。膝が痛いですが、木曜日には間に合うようベストを尽くします。メッセージありがとうございます」と書き込んでいる。 


動画は複数の海外メディアが報じ、国内外で波紋を広げている。 



米インサイダーは、「金メダルを期待されたBMXライダーが、トラックを横切って走ってきたまずいオフィシャルスタッフと衝突し、五輪が終わってしまうかもしれない」。


米ニューヨーク・ポストは、「これは確実に避けることができた怪我のひとつだ」。


ニュージーランド・ヘラルドは、「ファンの間では、なぜオフィシャルスタッフがコース上にいたのか困惑が広がっている」。


オランダ公共放送(NOS)によれば、キンマン選手は膝蓋骨を損傷し、鎮痛剤を飲んで試合に臨むと伝えている。



組織委「このような事故がおきたことは大変残念」


大会組織委員会広報部は29日、J-CASTニュースの取材に、当該スタッフは国際審判員だったと明かした。不注意によりコースに侵入してしまったという。 


「事前の安全配慮は最大限行っていたが、このような事故がおきたことは大変残念であり、今後このようなことがないように、改めて国際審判員を含む関係各者による今回の件に関してのブリーフィングを実施しており、注意喚起は今後も続け、再発防止に努める」 


キンマン選手は29日の準々決勝を通過し、30日の準決勝(決勝)に臨む。


とんでもない事が起きてしまいましたね。横断歩道の無い道路を横断する歩行者然で、間の抜けた話です。



この日のためにトレーニングを積んできたアスリートが、審判員の不注意で負傷するなどあってはならないこと。


再発防止というより、そもそも危険なのだから禁止事項にするべきことは明白です。


再発防止を講じるのは最低限の当たり前のことで、なぜそうなったのかきちんと経過を説明しないと納得しないでしょ。メダル候補とかもあるけど、選手生命も脅かすような事故。

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大谷翔平、2試合連発の弾丸37号は打球速度182キロ…メジャーのレジェンドも大谷を称賛

大谷翔平、2試合連発の弾丸37号は打球速度182キロ 2位ゲレロJr.についに5本差のキング独走 見えた年間60発 打点でもトップに1差



エンゼルス大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、4回2死一、二塁から両リーグトップを独走する2試合連続の37号3ランを放った。これで2位のゲレロJr.(ブルージェイズ)との差は、ついに5本差まで広がった。年間ペースでも59.3本と、メジャーでも過去に5人(8度)しか記録していない年間60本の達成も、いよいよ夢ではなくなってきた。


オールスター明けの6試合で14三振を喫するなど一時的なスランプに陥った大谷だが、23日(日本時間の24日)の完全オフをきっかけに、状態が急上昇。休養後の4試合では15打数6安打2本塁打、打率.400と打ちまくっている。変化球中心の組み立てに苦しむ中でも、甘く入って来た時は逃さずスタンドに放り込むスイングで相手投手にプレッシャーを与え続けている。この日も第1打席から鋭い打球で一、二塁間を抜くライト前ヒットで出塁。5試合連続安打を記録していた。



第2打席を四球で歩き迎えた第3打席、カウント2-1から外寄りのボールに長い手を伸ばして強振すると、打球速度は113.1マイル(約182キロ)の弾丸ライナーで、あっという間にライトスタンドに飛び込んだ。


チーム101試合目での37本は、年間162試合で換算すると59.3本という超ハイペース。長いメジャーの歴史でも5人(計8度)しか達成していない年間60本に再び近づいてきた。60本達成は、2001年のボンズ(ジャイアンツ=73本)、ソーサ(カブス=64)以来、20年ぶりの快挙となる。



この一発で、本塁打王としてはさらに独走状態を築いたが、打点王争いにもいよいよ参戦。82打点でトップのディバース(レッドソックス)に迫る81打点とトップと1差に。投打二刀流ながら打撃二冠という、前代未聞の快挙に向けて突き進んでいる。


日本時間の7月28日、本拠地アナハイムで行われたコロラド・ロッキーズ戦に「2番・DH」で先発出場し、第3打席で両リーグトップの36号の2ランホームランを放った。


投手として登板した翌日の試合での豪快な1発にファンから歓喜の声が上がる中、メジャーリーグのレジェンドからのコメントの、「ある表現」が話題となっている。



前日に「投手」で出場も、疲れを見せない豪快な1発


この試合、大谷選手は2打席凡退していたが、5回に回ってきた第3打席で6球目の甘い変化球を捉え、豪快な一発をスタンドに叩き込んだ。


打球は463フィート(約141メートル)という飛距離で、MLB公式もそのパワフルな打撃を驚きをもって紹介した。


前日の試合では投手として登板し、7回を5奪三振無四球、5安打1失点と好投し自身メジャー自己最多となる5勝目をあげたばかりだった。



Twitterでは「オールスター明けちょっと疲れが見えていたけど、またホームラン量産体制に入るかな」「前日投げていて翌日このホームラン。ほんと凄すぎる」などと声が上がっていた。


メジャーのレジェンドも大谷を称賛。その言葉とは?


大谷選手の活躍には、メジャーリーグのレジェンドも舌を巻く。


エンゼルスの試合中継を担う放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」は、かつてボストン・レッドソックスなどに在籍し、日本の独立リーグの四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドックスでもプレーしたマニー・ラミレス選手のコメントを紹介。



ラミレス選手は大谷選手について「あの男は火星人だ。彼は違う惑星から来たのだ。彼はパワーを携えてヒット(ホームラン)を打てるし、157キロで(投手としてボールを)投げる。彼はチェンジアップ、カーブ、スライダーと変化球も持ちあわせている。私たちは、この現象を目の当たりに出来ていることを神に感謝しなければならない」とコメントしている。


「違う惑星」「火星人」との独特な表現で、大谷選手を最大限に称賛していた。

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卓球水谷、体操橋本も被害…選手へのSNS中傷相次ぐ!共通しているのは、中国選手を破

 東京五輪で快進撃が続く日本勢だが、選手のインターネット交流サイト(SNS)アカウントには、応援や賛辞以外に、一方的に誹謗(ひぼう)中傷する内容も国内外から書き込まれている。



過去には中傷が深刻な事態を招いたケースもあり、対策は急務だ。


卓球混合ダブルス決勝で中国を破り、金メダルに輝いた水谷隼選手は28日に自身のツイッターを更新し、「とある国」から「くたばれ」「消えろ」などと書かれたダイレクトメッセージが相次いでいると告白。「俺の心には1ミリもダメージない」「それだけ世界中を熱くさせたのかと思うと嬉しいよ」と投稿した。ファンから心配の声が寄せられ、その後ツイートは削除された。



体操男子個人総合で金メダルに輝いた橋本大輝選手、サーフィン男子銀メダルの五十嵐カノア選手もターゲットとなり、インスタグラムには競技直後から攻撃的な投稿が殺到。多くは海外のアカウントからとみられ、採点への不満などを書き込んでいた。


徳間書店は、業務委託をしていた編集者による「人権侵害を伴う不適切な投稿」があったと公表。この編集者はテニスの大坂なおみ選手が敗退したことについての差別的な投稿が問題視され、ツイッター上で批判が集まっていた。



選手に対する心ない投稿は、五輪開幕前から続いている。競泳の池江璃花子選手は今年5月、出場辞退や開催反対を表明するよう求めるコメントがSNSで寄せられているとツイート。「非常に心を痛めたメッセージもありました。(そうした気持ちを)選手個人に当てるのはとても苦しい」とつづり、社会に大きな波紋を広げた。


水谷、橋本両選手に共通しているのは、中国選手を破って金メダルをとっていることです。


また、どちらも中国メディアが「採点がおかしい」(水谷選手はボールの扱い、橋本選手は跳馬の特典)と報じ、中国のSNSでトレンド入りし、日本人選手への攻撃が殺到しています。



あまりに感情的なためか、当の銀メダルの選手がSNSで沈静化を図る投稿をしたり、テレビで「相手が強かった」と発言しています。


五輪に限らず、ワールドカップなど、中国メディア・国民の勝ち負けへの関心はすさまじく(自国が出てなくても、「なぜ中国は出られないのか」と盛り上がる)、あと一歩で金という状況が、限度を超えた状況を生み出しています。


中国はメンツを気にする国だし、こうやって海外で報道されたら、当局が動きそうですけどね。



SNSによる誹謗中傷は、そのすべてが違法ではありませんが、例えば「殺す」「懲らしめる」「天誅を」などの投稿は、犯罪予告とみなされ逮捕される場合があります。また「所属チームの連絡先はココ」「電話で抗議しよう」といった投稿により、相手側の業務に支障を与えれば、業務妨害として法的な責任を問われる可能性もあります。


また多くの方が「ネットは匿名」と誤解していますが、犯罪関連はもちろん、個人でも、手続きを経てそれが認められれば、相手の身元照会は可能です。



表現の自由とは、何を言ってもよい、何を書いても許される、ではありません。「何を言っても、何を書いて自由だけど、その責任は全部あなたが背負う」。これが表現の自由です。どちらかと言えば「表現の責任」に近いでしょう。


モラルや品性は人それぞれですが、SNSは投稿者本人の「本当の姿」が丸見えになる道具だということを、皆が認識して使うべきです。



匿名であれば誰かわからない、問題ないと誹謗中傷を行う人がいますが、必ずわかります。ネットにもそれぞれに住所がありますので直ぐに判明します。


内容が名誉毀損や脅迫などに当たれば、突然逮捕されるかもしれません。その時は社会的地位や家族からの信頼も失うかもしれず、覚悟をして発言して下さい。言論の自由は法律内の事です

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